ブログ 投稿日:2021.12.13 更新日: 2022.01.11

白銀の雪景色や満点の星空!魅力あふれる冬の車中泊を安心・快適に楽しむ秘訣

近年人気が高まっている車中泊は、自由度が高く旅館やホテルとは違った時間の過ごし方ができる点が魅力です。

キャンプなど夏と関連づけてイメージされる方も多いかもしれませんが、実は冬の車中泊もおすすめです。

自然に囲まれた中でゆっくりと時間を過ごせる車中泊だからこその楽しみ方がたくさんあります。

今回はそんな冬の車中泊を安心・快適に楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。

冬の車中泊の魅力

季節ごとに異なる情景や趣を楽しめるのも、四季のある日本ならではの時の感じ方かもしれません。

ここでは冬の車中泊の魅力を4点ご紹介します。

白銀に輝く雪景色

冬と聞くとまず初めに雪を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

自然に囲まれて時を過ごす車中泊の中で、白銀に染まった山々をより近くで感じることができます。

また、ドアを開けばすぐ外に出られる車中泊だからこそ、積もりたての雪や足跡一つない銀世界を誰よりも早く目に焼き付けることができます。

寒い冬の朝でも、一歩外に踏み出すだけで良いので気軽に自然の絶景を楽しめるのではないでしょうか。

冬ならではのアクティビティも楽しめる

焚き火や雪遊びなど、冬ならではのアクティビティを楽しみやすいのも車中泊の醍醐味です。

ホテルや旅館では体験できない野外のアクティビティを通して、冬を最大限満喫することができます。

自然に囲まれ周囲の人を感じにくい車中泊だからこそ、火の爆ぜる音に耳をすませながら時を感じるのも良いかもしれません。

かまくら雪だるまを作ったり、雪合戦を楽しんだりと肌で直接雪を感じるのもおすすめです。

冷たく澄んだ冬の星空

冬の空は、他の季節と比べて冷たく澄んで目に写ります。

これは、気温が低いことで空気の流れが少なく、漂う水蒸気やちりの量が少ないことが背景にあるそうです。

そんな冬の澄み渡る空気は、星空を楽しむ絶好のシチュエーションともいえるでしょう。

住居や外灯の光が目に入りにくい場所に駐車すれば、より一層星の輝きを楽しむことができます。

静かな夜に美しい星空を眺めて過ごす時間は、特別な思い出になるのではないでしょうか。

地味に嬉しい虫の少なさ

虫が少ないということも、実は冬の車中泊ならではの嬉しいポイントでもあります。

ホテルや旅館と比べて虫が多い環境であり、遮蔽性も少ない車中泊では虫対策は快適さと大きく関わってきます。

夏場は特に虫除けのスプレーやネットなどが必須とも呼ばれていますが、冬はその必要がありません。

虫に邪魔されることなく星空や雪景色、大切な人と過ごす時間を満喫することができるのも、冬ならではの魅力といえます。

やはり最も重要なのは寒さ対策

冬の車中泊で最も重要となるのは、寒さ対策です。

車は一見遮蔽性があるようにも思えますが、保温性や断熱性は室内と比べて劣ってしまいます。

快適に、そして安心して冬の車中泊を楽しむために意識したいポイントをご紹介します。

冬の車中泊はどれくらい寒い?

そもそも冬の車中泊はどの程度の冷え込みなのでしょうか。

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)によって実施された、厳冬期にあたる2月の長野県での夜間テストでは、23時から翌朝7時までの間エンジンを停止させた状態の車内温度は最低で−7℃と氷点下を下回る数値が記録されました。

氷点下で一晩を過ごすのは低体温症や凍傷、最悪の場合は命の危険にもつながります。 そのため車中泊をする際は車内温度を適切に保つことが必須です。

しかし、一酸化炭素中毒等の危険性や環境・周囲への配慮から、車中泊をする際はエンジンを切るのがマナーになっています。

そのため、車の暖房設備以外の対策が必須となってきます。

車の防寒と身体の保温が不可欠

冬の車中泊の寒さ対策としては、車の防寒と身体の保温に大きく大別することができます。

隙間風を防ぐ、底冷えを防ぐといった断熱・保温設備や充電式のヒーターや電気毛布などの車内温度を上げるグッズの準備がおすすめです。

また、発熱素材のインナーや保温性の高いダウン、フリースなどのあたたかい服を選ぶ他、暖かい飲み物を飲んだり回路で調節したりなどの工夫で、体温を保持することも大切になってきます。

寒さ対策はやりすぎるくらいがよい

お伝えした通り、エンジンを切った冬の車内は氷点下を下回るほどの極寒です。

冷えは快適さを損なうだけでなく、命の危険も十分考えられるので、備えておくに越したことはありません。

少々やりすぎと感じるくらい万全の備えを整えるくらいがちょうど良いので、ぜひ用途にあった防寒グッズを探してみてください。

こちらの記事では冬の車中泊におすすめのグッズを具体的にご紹介しているので、ぜひお役立てください。

▶︎絶対に必要!車中泊でおさえておくべき5つの防寒対策

侮っては危険!場所選びも非常に重要

冬の車中泊を満喫する上で、侮ってはいけないのが場所選びです。

雪や凍結などは、冬ならではの災害、事故につながります。

快適で安全に過ごすためにぜひチェックしていただきたい、冬の車中泊の場所選びのポイントをご紹介します。

冬場は閉鎖されるRVパークやオートキャンプ場が多い

車中泊の場として一般的なRVパークやオートキャンプ場ですが、冬季は閉鎖される場所が多いので注意が必要です。

公式ホームページなどを活用した事前リサーチは必須になるので、旅行計画を立てる際に合わせて調べておきましょう。

雪の少ない場所がおすすめ

雪景色やウィンタースポーツを目的に旅の計画を立てる方も多いかもしれませんが、車中泊をおこなう場所は雪の少ない場所がおすすめです。

雪による立ち往生や崩などの危険性が考えられる豪雪地帯は、必ずしも安心して宿泊できるとはいえません。

同じ北国でも日本海側より太平洋側を選ぶ、など積雪状態を意識した場所選びがポイントとなります。

安心なのは道の駅

冬の車中泊でおすすめなのは道の駅です。

24時間利用可能なトイレがあるほか、食事などの調達もしやすく物資などが急に必要になった場合でも安心です。

また住宅街などの中心部から程よく離れた立地の施設も多いので、車中泊ならではの静けさや人通りのなさをある程度残しつつ、快適な時間を過ごすことができます。

全ての道の駅が車中泊を許可しているわけではないので、予め目的地周辺の道の駅のホームページをチェックしておくのがおすすめです。

近年道の駅や車中泊が流行していることに伴い、温泉や足湯などの嬉しい施設が備わった場所も増えています。

こちらの記事では車中泊ができるおすすめの道の駅をまとめてご紹介しているので、ぜひお役立てください。

▶︎車中泊ができる道の駅の特徴とおすすめの道の駅6選

三陸で車中泊するなら「思惟の風」がおすすめ

思惟の風外観

北国の中でも三陸エリアへの旅を計画中の方には、岩手県にある「道の駅たのはた 思惟の風」がおすすめです。

思惟の風は、日本海側と比べて積雪量がやや穏やかな岩手県沿岸エリアに位置しており、地元の人にも旅人にも愛される人気のスポットです。

キャンピングカー専用駐車場の完備や車中泊が可能な道の駅ということもあり、充実した電源設備や火器、テーブルなどが自由に利用できるエリアなど快適な時間を過ごせる環境が整えられています。

三陸の海の幸や大地の恵、田野畑村のあたたかな魅力が詰まった創作メニューなど、お腹も心も満たされる道の駅なので、観光地としてもおすすめです。

冬の車中泊旅行をお考えの方は、ぜひ思惟の風をご利用ください。

※キャンピングカー専用駐車場のご利用は事前にお問い合わせください。

道の駅たのはた 思惟の風

住所: 〒028-8407
岩手県下閉伊郡田野畑村菅窪 151-6
連絡先: 0194-32-3555
営業時間: 物販・産直 9:00~18:00
食堂 11:00~15:00
ファストフード 9:30~17:30
アクセス: 三陸自動車道(無料高速道路) 田野畑南ICから国道45号を北へ5分
HP: https://shiinokaze.or.jp/

車中泊の場所選びをもっと知るには

車中泊を快適に過ごすための場所選びについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

RVパークの詳細や見逃しがちな地面の状況、周囲の設備環境なども丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてください。

▶︎車中泊できる場所とは?安全で快適な場所の選び方と意識したいポイント

ポイントをおさえて快適な車中泊の旅を

自由度も高く、ホテルや旅館とは一味違った楽しみ方ができる車中泊は、季節によって表情を変える自然を体感することができます。

車中泊を通して、冬景色や澄み渡る空気、満天の星空など冬ならではの一生ものの思い出作りにつながるのではないでしょうか。

今回お伝えしたポイントを踏まえて、安心で快適な車中泊の旅をお楽しみください。